発達障害…ショックだった日のこと4
「発達障害…ショックだった日のこと3」でお伝えしたように、息子は途中で転園しました。
転園した園では、しばらくの間はスムーズで、どうしたのかな?と思うほどでした。
ただ、次第に様子が変わり、思い通りにならないと癇癪…
小児科の検査結果や行政の視察もあり、加配をつけることが認められました。
※加配…発達障害など1人の先生では対応できない子供に対して、追加で先生が付き添う(2対1ぐらい)
最初に担当していただいた先生は、優しそうな若い女性の先生
息子もすぐになつき、迎えに行ったときにもべったりでした。
園などでの状況を伝えるため、小児科で検診…先生も付き添ってくださったのですが、息子の問題点は次から次へと…
- 全然話を聞かない
- 人が嫌がることする
- 気に食わないことがあると物を投げる
- 切り替えが出来ない
- ちゃんと食べない …
しばらくは話を聞いていたのですが、途中から聞けなくなりました。
報告に必要なことだとはわかる…でも、そんなに酷いのか…
先生は、息子にそこまでのことを求めているのか…特性のある子供にそこまでは無理じゃないか
小児科の先生も、「この子はそういう特性があるんだから、多くを求めるのは可哀想。出来ないのが基本の状態だから、出来ている時は凄い頑張っている状態、しんどいと思うよ」と言われていました。
熱心な先生だったので、真面目に報告してくださったのだと思います。
息子のこともすごく可愛がってくださって、感謝しています。
ただ、保護者の前で多すぎる報告は、辛いかも…です。
自分も息子に対して求めすぎなところがあるので、いつも反省ばかりです。
自分の対応を振り返って、悪かったときは子供に謝る…当たり前のことですが、忘れないようにしたいです。