発達障害…ショックだった日のこと2

息子がまだ2歳頃のこと…

親戚が集まる場面で、まだ食べたことのない食材をどうしても食べたいと言い張り、癇癪を起こしたことがありました。

まだ食べたことないから、アレルギーがでるかもしれないし、ダメ

息子

いや、食べる 泣

そんなん、食べさせてあげたらいいやん…という周りの目
主人も近くにいましたが、息子に声を掛けるも、癇癪が収まりません。

視線に耐え切れなくなった私は、お手洗いへ…
どうして理解してもらえないの…涙が止まりませんでした。

主人が様子を見に私のもとへ来てくれたのですが…

主人

アラフォーフリーランス講師 は息子を病気にしようとしてる…

私は何も言えませんでした…というより、そのあとのことはあまり覚えていません。

自分が病弱だったせいで息子がこうなったかも知れない…そんな気持ちを知っているはずなのに、なぜこんなことが言えるのか…悲しかったです。

ちょうど主人とは発達障害について話し合っていた頃で…

主人

ちょっと、やんちゃなぐらいで、男の子なんてそんなもんやろ

そうかもしれないけど、他の子と比べると癇癪が酷いし…
特性があって、何か対策が出来るんやったら、早く始めた方がいいと思ってるだけやけど…

男女で感覚が異なるのは当たり前だと思います。
SNSなどでも「旦那は発達障害を認められない、わかってない」という意見を、今でもよく目にします。

今となっては、感覚の違いはしょうがない…普段息子のことを見ている時間は私の方が多いし、息子の生活全般を担当しているのは私だし…と割り切って、「息子が笑って生活できる方法は何か」を考え、決断しています。もちろん主人には報告しますが…

ご家庭によっては奥様が勝手に決断されることを良く思わないご主人もおられると思いますので、あくまで参考までに…

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