インフルエンザ脳症って…聞いたことはあるけど、よく知らない
先日、息子がインフルエンザだったという記事を投稿しました。
仕事だったため、朝から病児保育へ向かったのですが…
もくじ
朝の様子
- 病室で診察
- 昨晩の様子などを先生に報告したのですが、どうやら通常のインフルエンザとは異なるようで…
昨日から嘔吐はしないものの、吐き気が続いていました。
インフルエンザで嘔吐というのは、あまり印象にありません…。
先生もそのことを言っていて、他の病気を併発しているか、インフルエンザ脳症かも知れない…入院の場合もあるから、そういう場合はすぐに連絡する…と言われ…
考えもしなかったことに、プチパニックになりました…
- 看護師さんのいるお部屋へ移動
- 吐き気のため、動きたくない息子でしたが、なんとかお部屋に移動
その後も座っていることがやっとで、顔色も悪く、覇気がありません。
「行ってくるわね」と私が声を掛けても元気はなかったのですが、なんとか手を振ってくれて、少し安心しました。
夕方の様子
点滴をしたこともあり、すっかり元気になった息子は「ミスタードーナツ」でドーナツを買い、上機嫌で帰宅しました。
病み上がりでドーナツは…と思いましたが、その後も嘔吐など無く、いつも通り過ごしました。
夜~翌朝
いつも通りの食事に戻りました。
インフルエンザのため、熱が下がってから3日経過しないと学校へは行けないため今日もお休みですが、自宅でゆっくり過ごしています。
インフルエンザ脳症とは
症状は落ち着いてきたため、インフルエンザ脳症の可能性は低いと思われますが、今後のためにも知っておいた方が良いなと感じました。
症状
- けいれん
- 意識障害
- 異常行動
対象
主にインフルエンザになった1歳~5歳
発症時期
- インフルエンザ発症から1~2日くらいで発症
- 約80%が発熱後、数時間から1日以内に神経症状
治療
特に有効な治療法もなく対症療法のみ