ヘルプマークはお守りとして
ヘルプマークって何ですか?
義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、作成したマーク…だそうです。
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以前、役所へもらいに行った時のこと
役所は広く、どこで配布しているか分からなかったため、入り口近くの課で聞いたところ、鼻で笑われました。
今でこそ認知されるようになったヘルプマークですが、私がもらいに行った3年ほど前は、そんなに認知されていなかったと思います。
ただ、役所に勤務されている方が、知らないというのはどうなのでしょうか?
知らないことは仕方ありませんが、市民に対応する際に鼻で笑うのは、腹立たしく、悲しかったです。
ただでさえ、発達障害は外見では判断しづらく、「育て方が悪い」と思われがちです。
ヘルプマークを持っているから、助けてもらって当たり前とか、何をしても許して欲しいとか、そういったことではなく、少し理解してくださる方がいたら嬉しいなという気持ちで息子に持たせています。
いざとなったら助けるけど、あたたかく見守る…そんな世界であればいいなって思います。